スプリングフィールドM14


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1957年にアメリカ陸軍に制式採用され、国営のスプリングフィールド造兵廠で製造された自動小銃

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 第二次大戦後、アメリカ軍は旧式化したM1ガーランドに代わる歩兵銃の開発に乗り出した。そこでM1ガーランドをベースに、フルオート機能の追加とそれに伴う多弾倉化、そして新型弾である7.62mmx51(7.62mmNATO)弾を採用したのが、この「スプリングフィールドM14」である。

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 M14は確かにベトナムでの主力火器としては適さなかったものの、デルタフォースを始めとする特殊部隊の隊員や古参の兵士たちの中には、その威力や扱いなれたデザイン故、M14を手放さなかった者が少なくなかった。また、狙撃用に改修されたM21は、アメリカ陸軍の制式狙撃銃として長らく現役で使われている。