モーゼル C96


[rakuten:mokeiyabigman:10017852:image]
1896年にモーゼル兄弟(ヴィルヘルム・モーゼル、ポール・モーゼル)が開発した。
このデザインは弾倉が銃把の前にあり、バランスが悪く、正確な射撃をするためにはストックを併用する必要があった。

[rakuten:ccds:10000334:image]
マガジンへの装弾方法は当時のボルトアクションライフルに似ており、マガジンが空か最終弾を撃ち尽くしたホールド・オープン状態から弾丸が10発まとめられたクリップを排莢口に差込み、指でマガジンに押し込む。

[rakuten:goodprice:840812:image]
当時としては多弾数だったことと、弾速の速い高速弾だったこと、ストックをつけたときの有効射程が200mを越えることなどから現在の小銃に相当するポジションを補う実用的な銃としてアジアを中心に広く愛用された。